〜アトキンス式ダイエットについての考察〜 ロバート・アトキンス博士が提唱した低糖質ダイエット法の一つで Low carbhydrate method(低炭水化物摂取の方法)で一般的に知られる。 詳細はこちらが分かりやすいかも http://www2.plala.or.jp/eddie/slim1/sl114.htm http://www.4leaf.kireiya.com/shohinpage/diet.html http://www.eikokutabi.com/ukwhatson/uk_guide/features/diet/atkins.htm
基本は肉、魚、野菜を中心に炭水化物のみ極端に減らして身体の中のインシュリン生成に負担をかけな いようにエネルギーを摂取するというもの。 日本にはかなり以前から低糖質な食品が多くあり、例えばすき焼きや大根おろしと焼き魚のように低カ ロリー、高たんぱくなものを積極的に取ってごはんは抜きにする代わりに豆腐を食べるなどで補うよう にするということが可能となっているので必ずしも無理をしなくてもできそうな献立で実践していくこ とができる。 また、アトキンス式では水、食物繊維は必ず必要で、もちろんそれに伴ってビタミンも必要なのでトー タルではかなり献立も考えたものにしないと身体に負担があるものとなってしまう。 身体のエネルギー分解の順序は糖質の次に脂質の分解となるので寝る前に糖質を摂取しなければどんど ん脂質が分解され身体の脂肪が分解されエネルギーとして使われ減量が可能となる・・・というのが概 要であるが、当の本国米、英ではかなり話題となり栄養が偏ったり、不十分な知識で実践すると返って 体調を悪くする(体調が悪くなるくらいなら相当な減量が必要な人だと思うが)という反感を買ってい るようだ。 医学的にそのような問題を検討し実施されているのがアトキンス式ダイエットでNY,LAではかなり有名人 も実践しているらしい。もともとはかなり昔からあった方式ではあるがハリウッドの有名人によって有 名になったとも聞く。(レニー・ゼルビガーやトム・クルーズなどが実践して効果があったと聞く) どの方式もそうではあるが実践に関してはそれなりの知識を必要とするダイエット方式に他ならない。 でないとリバウンドが効果を半減してもとの木阿弥になってしまう。